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2023.11.12
賃貸物件の部屋探しから引っ越しまでの流れ
初めての一人暮らし、結婚に向けての新居探し、転勤など様々な理由で引っ越し先をこれから決めようとしている人へ、賃貸物件の部屋探しから新居先への引っ越しまでの流れを解説していきます。
物件探しから引っ越しまでの流れは、
・物件探し・申込み
・契約
・引っ越し
となります。
物件探し
まずは、物件探しから始まります。
・インターネットで検索し、気になる物件をピックアップしてから不動産会社に行く
・直接不動産会社へ行き、そこで物件をさがす
インターネットで検索する際には、スーモやホームズ、アットホームあたりを検索すれば9割ぐらいはカバーできるかと思います。その他、大東建託のように独自でやっているところもあります。
検索して、気になる物件があれば、その物件の内見の手配をします。気になる物件の問い合わせ先に不動産会社が複数ある場合があります。
複数の不動産会社がある場合は、ホームズで検索している際には、「専任媒介」の不動産会社を選択することをお薦めします。
直接不動産会社に飛び込む場合は、不動産会社によってはその店舗の地域しか扱っていなかったりする場合が多いので、どのあたりに住みたいかを決めてから、この近隣の不動産会社に行くことをお薦めします。
申込み
気に入った物件があれば、申込みという流れになります。気に入った物件があれば早急に申込むことをお薦めします。気に入った物件というのは他の人も気に入る可能性が高いので、すぐに終わってしまう可能性があります。
申込みに関しては、内見をした際の不動産会社で手続きをしてください。
この不動産会社で申込みに関して色々指南してくれます。
申込みに必要なものとしては、身分証(免許証)、印鑑が一般的です。その他、収入証明書が必要になることもあります。
申込みをする際には、入居日(契約開始日)を設定しなければなりません。
物件によりますが、入居日(契約開始日)は申込日から起算して1週間から1ヵ月ぐらいが目安です。自分の希望と不動産会社の担当者と相談してください。
申込み後は、入居審査があります。場合によっては本人確認で保証会社や物件の管理会社から連絡があることもあります。
連絡があった場合は、なるべく丁寧に対応してください。対応があまりに酷い場合は審査が通らないこともあります。
審査が通れば、契約へと進みます。
契約
契約は、入居日(契約開始日)より前に行います。また、契約前に契約金等の入金も必要になります。
契約時に必要なものは、不動産会社の担当者から指示されますが、住民票、印鑑が一般的です。
契約は一般的には管理会社もしくは元付会社の不動産会社で行われます。まれに内見に行った時の仲介会社である不動産会社で行うこともあります。
契約後に、鍵の引渡しが行われます。契約時に説明されることが多いです。
引っ越し
契約が終われば、あとは引っ越しの準備です。
引っ越し業者は、不動産会社から紹介される場合もあります。なければ自分で引っ越し業者を手配するようにしてください。
引っ越しができるのは、入居日(契約開始日)以降です。間違っても入居日(契約開始日)より前に荷物を運ぶことはしないようにしてください。
引っ越しですが、土日祝日、1月から3月は非常に混むので早めの予約が必要になります。さらに、料金も割増です。
引っ越しをなるべく安く済ませたいなら、1月から3月の繁忙期を避けて、そして平日にするといいです。
まとめ
以上、ざっくりではありますが、物件探しから引っ越しまでの流れを紹介していきました。
賃貸物件を内見しに行けば、申込み後については不動産会社の担当者から流れなど指示があると思います。
申込みから入居日(契約開始日)までの期間は長くとも1ヵ月です。場合によっては1週間ぐらいしかないこともあります。その間に、入金、契約、引っ越し業者の手配を行っていきます。
思った以上にバタバタとするかもしれません。
大事なことは、一つ一つこなしていくことです。分からないことがあれば不動産会社の担当者に聞くことです。
一般的にはそんなに引っ越しをするわけではないと思いますので、大変だとは思いますが、新居への引っ越しのワクワク感も楽しんで下さい。