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2024.01.12
信販系(クレジット系)の保証会社で否認となる方が増加?
弊社では、賃貸物件を借りる際に、信販系(クレジット系)の保証会社に加入していただいております。
※保証会社について詳しくはこちらをご覧ください
※あくまでも私の感覚です。
この信販系(クレジット系)の保証会社から否認されるということは、もしかしたら、信用情報に何かが残っているのでは?と考えてしまいます。
簡単にお金を借りられる時代です。特に若い人は、一度借りると簡単に借りられると勘違いをして、どんどんお金を借りてしまうらしいです。そうなると、あとあと返済が大変になるようで、返済が滞ってしまう人が増えているようです。
こうなると、信用情報に何かが残ってしまうのでは?と考えてしまいます。
この信用情報は、実は信販系(クレジット系)だけでなく、携帯電話の料金未払いで強制解約させられたときも登録されるらしいです。
当然、賃貸物件を借りる際の信販系(クレジット系)の保証会社の審査は、信用情報に情報がなくても、その他の理由で否認という結果になることもありえますが。
こうなると、クレジットカードは作れない、使えない、ローン払いができないことになります。今の時代、大変不便な生活をしいられることになります。
※一生ではないらしいです。5年ぐらいらしいです。
※あくまでも私個人の推測です。ご了承下さい。
以前、信販系(クレジット系)の保証会社に加入していて、3,4カ月分の家賃滞納をして、保証会社から保証を打ち切られた方(Aさん)がいました。保証会社を打ち切られたので、退去してもらうかどうか大家さんと話し合いをしましたが、大家さんのご厚意で、連帯保証人を付ければ住み続けてもいいという結論に。
その後、Aさんは毎月期日を守り、家賃をしっかりと払い続けました。
当たり前のことですが。
そんなAさんが結婚をすることになり、引っ越し先を探してほしいという相談を受けました。彼女の家庭は、しっかりとした家庭なので、過去の家賃滞納がバレたくないと。
とすれば、使える保証会社は限定されるので、その中で物件を探すことになります、本当に気に入った物件をさがせるか分かりませんよ、と伝えました。
なので、その数少ない物件の中から、なんとか彼女が納得する部屋を探しました。納得したというより、私とAさんで彼女を納得させたといった方がいいかもしれませんが・・・。彼女だけでなく彼女の両親も・・・。
無事、その物件での保証会社の審査は承認され、引っ越すことができました。
ただ、あと数年はおそらく信用情報に登録されているであろうということで、クレジット系は手を出さないと言っていました。
契約の時に、家賃の滞納で解約されることがあるという話をしているときに、彼女が「家賃を滞納する人っているんですか?ありえないですよね」と。
Aさんは「ねぇ、信じられないよねぇ」と苦笑い。
当然、私は知らん顔をして、淡々と契約書を読み続けましたが、心の中では「目の前の人が滞納経験ありますよ」と(笑)