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2024.01.16
繁忙期(1月~3月ぐらい)のお部屋探し
いよいよ、賃貸は繁忙期(1月から3月ぐらい)に突入しました。
実際、賃貸物件の問い合わせが増えてきました。
この繁忙期は、お部屋を探す人は注意が必要です。
そこで、繁忙期に賃貸物件を探す場合の注意点をあげていきたいと思います。
繁忙期は内見、申込みは早い決断を
繁忙期は、普通の時期に比べて、物件がすぐなくなります。
特に、1LDK、2LDKはもともと人気があるため、募集開始してあっという間に申込みが入ってしまいます。
物件検索して少しでも気になったらすぐに内見をして下さい。さらに、気に入ったらすぐに申込みをした方がいいです。
なぜなら、内見に行って申込まずに帰って検討している間に、他の人み申し込まれてしまうことがあるからです。気になる物件、気に入った物件は、誰もが気になる、気に入る物件なのです。
繁忙期は、内見、申込みまで、素早い決断が必要になります。
申込みから契約開始日までが短縮される
繁忙期は、申込みから契約開始日(賃料発生日)までの期間が短縮されていることが多いです。
一般的には、申込みから契約開始日(賃料発生日)まで長くて1ヵ月ぐらいですが、繁忙期は申込みから契約開始日(賃料発生日)までが2週間、またはそれ以下の短期間になることが多いです。
つまり、申込みしたらすぐに契約をするようになります。契約前には契約金等の振込も必要になります。
※大まかな流れ
内見・申込み ⇒ 契約金等振込 ⇒ 契約 ⇒ 契約開始(賃料発生)
この内見から契約開始までが2週間またはそれ以下
ただし、大家さんや不動産会社によっては、契約開始日(賃料発生日)をもう少し待ってくれる場合があるので、相談してみてください。
繁忙期は賃料が被ってしまう期間が長くなる
繁忙期は、申込みから契約開始日までの期間が短縮されるので、おそらく、申込み時点で賃貸にお住まいの方は、賃料が被ってしまうでしょう。しかも、繁忙期の場合は被ってしまう期間が長くなる可能性が多くなります。
これは、一般的な話ですが、申込みをして審査が通ってから、現在居住中の部屋の解約をするのですが、解約は1か月前告知なので(都内の場合2か月前告知もあるようです)、必ず賃料が被る期間ができるのです。
※大まかな流れ
申込み ⇒ 審査承認 ⇒ 現居住中の部屋の解約
例えば、2月15日に申し込みをして、2月16日に審査が承認され、賃料開始日が3月1日だとします。
とすると、現旧居中の部屋に関して、2月16日に解約を申し出ても3月15日もしくは16日まで賃料は発生するので、3月1日から3月15日もしくは16日までの期間は家賃の二重払いが発生することになります。
※解約が1か月前告知の例です。
まとめ
繁忙期のお部屋探しは
・繁忙期は、早い決断が必要。・申込みから賃料発生日までが短期間。
・賃料の二重払いが長期間。
以上を踏まて、お部屋探しをしていきましょう。