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　2,30年以上前に作られた屋根付き駐車場（立体駐車場だったり機械式駐車場だったり）は、普通の乗用車サイズで作られています。

　そのため、最近の車が入らないことが多いのです。

　大きい外車が入らないということは昔からよくあることでした。長さが・・・幅が・・・と。今では軽自動車さえ入らないこともよくあります。まさか、高さが・・・とは想像していなかったでしょう。

　2，30年以上前と言えば、セダンやクーペといったタイプの普通乗用車がメインでした。まさか、2,30年以上前にSUVタイプや軽自動車のボックス型がこれほど普及するとは思いもよらなかったでしょう。

　弊社でも、屋根付き駐車場は少ないですが、いくつか大家さんから預からさせていただいています。

　でも、高さが1,700ｍｍぐらいだったりします。これだと、SUVタイプはもちろん軽自動車のボックス型もほとんど入りません。

　せっかの屋根付き駐車場なのに、なかなか埋まりません。

　もったいないです。

　屋根があるかないかでは、汚れ方が違うので洗車の回数も格段に違います。屋根がないよりあった方が断然いいです。

　でも、車が入らない・・・・。

　もったいないです。

　ちなみに、私自身の駐車場も半地下で、入口の高さが1700ｍｍぐらいのため、車を購入する際には高さを気にしながらでした。軽自動車のボックス型が購入できませんでした。車検や修理時の代車も苦労しました。