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　こんなことってありませんか？

　そうそうないのですが、弊社の管理物件にも引っ越してきたから、「電気がつかないのですが」という連絡が何度かあります。

　原因はいったい・・・

　電気がつかない原因で最も多いのは、ブレーカーを上げていないことです。

　まずは、ブレーカーがあがっているか確認してください。

　賃貸物件の空室時は、基本的にブレーカーを下げています。

　また、弊社では、私が入居前の現況確認を行った後は必ずブレーカーを下げます。

　まずは、電気がつかなければ、ブレーカーを確認してください。

　ブレーカーの場所ですが、物件によって様々です。

　玄関の上、洗面所、キッチン、下駄箱内、廊下収納内など。

　次に、電気会社へ連絡をしていますか？

　ごく稀にですが、電気会社へ連絡をしていない方がいます。

　これでは、当然電気は使えません。

　弊社では、契約時に電気、ガス、水道の連絡先の説明もさせていただいております。できれば、契約後すぐにご連絡するようお話させていただいていますが、ついつい忘れてしまう方もなかにはいらっしゃるようで・・・。

　電気は、スマートメーターになっているので、連絡すれば数時間後には使えるようになりますが、ガスは立会いが必要なため、翌日以降になってしまうこともあります。

　賃貸物件の契約を終えたら、電気、ガス、水道の連絡はすぐに行うようにしてください。

　

　漏電のため付かなくなることもありますが、ブレーカーが落ちただけのこともよくあります。

　例えば、30Aの場合、エアコン、電子レンジ、ドライヤー、プラスアルファを同時に使えば、ブレーカーは落ちます。

　※私の実体験です。

　電気が付かなくなったら、まずは、ブレーカーを確認してください。

　ブレーカーを上げても電気が付かない、もしくはすぐにブレーカーが落ちてしまう場合には、すぐに管理会社や大家さんに連絡するようにしてください。