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　まず、３２チームが３６チームに増加、８つのグループに分けたグループリーグを廃止といった具合です。

　今までのようなグループリーグが廃止され、リーグフェーズという形式に。

　各チームがランダムに８チームと対戦し、その勝ち点で上位８チームが決勝トーナメントへ進み、９位から２４位までのチームがプレーオフを行いその勝者が決勝トーナメントへ進むといった具合です。

　分かりづらいような・・・・

　ヨーロッパサッカーではよくあるのですが、どうしてもお金の問題でしょうか、利益が出る方向にシステムが変化していくようで。

　新システムのリーグフェーズ形式だと、決勝トーナメント前に、強豪チーム同士の対戦がグループリーグよりも多く見られます。

　さらに、グループリーグのときは各チーム6試合だったのが、リーグフェーズでは各チーム8試合、さらにはプレーオフも。試合数が増えています。

　おそらく、好カードを増やすこと、試合数を増やすこと、このあたりに利益を生む種があるのでしょう。

　しかしねぇ・・・・。

　グループリーグでの上位２か国が決勝トーナメントへ進めるというシステムの方が分かりやすく、熱いような気がしますけどねぇ・・・。

　しかも、試合数増加で選手にかかる負担も増えますし・・・。

　どうなることやらです。

　さてさて、今シーズンのチャンピオンズリーグにも、多くの日本人が出場予定です。10チームに12人です。

　バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）　伊藤洋輝選手

　リヴァプール（イングランド）　遠藤航選手

　アーセナル（イングランド）　冨安健洋選手

　フェイエノールト（オランダ）　上田綺世選手

　スポルティング（ポルトガル）　守田英正選手

　ディナモザグレブ（クロアチア）　荻原拓也選手

　ザルツブルグ（オーストリア）　川村拓夢選手

　セルティック（スコットランド）　古橋享梧選手　前田大然選手　旗手玲央

　モナコ（フランス）　南野拓実選手

　シュトゥットガルト（ドイツ）　チェイス・アンリ選手

　どのような活躍を見せてくれるのか、楽しみですね。