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2025.01.17
賃貸借契約時の付帯商品(付帯サービス)について
賃貸借契約を締結する際、先に契約金を振り込んでもらい、契約へという流れが一般的です。
この賃貸借契約時の契約金とは、前家賃、前管理費等、敷金、礼金、仲介手数料などを言います。
しかし、実際には、契約金にはこれらの項目以外にも多くのものが盛り込まれています。
契約時に必要な費用
先にも書きましたが、賃貸借契約時の契約金とは、一般的には、前家賃、前管理費等、敷金、礼金、仲介手数料などを言います。
これら以外でかかる費用は、保証会社委託保証料、火災保険、鍵交換費があります。これら3項目は、まず必要となるでしょう。
つまり、賃貸借契約時の契約金は最低限、
前家賃、前管理費等、敷金、礼金、仲介手数料、保証会社委託保証料、火災保険、鍵交換費が必須だと思っていてください。
ところが、さらに追加項目がある場合があるようです。
契約金に付帯商品(付帯サービス)が追加
いわゆる付帯商品(付帯サービス)と言われるものです。
主なものとしては、消臭・抗菌、24時間駆け付けサービス、インターネット取次サービス、ライフライン取次サービス、引越取次サービス、ウォーターサーバー、浄水器リース、簡易消火器、NHK契約の取次といったものです。
これらの中でも、有料となる項目は、消臭・抗菌、24時間駆け付けサービス、ウォーターサーバー、浄水器リース、簡易消火器あたりですかね。
弊社では、申込み時にライフライン取次サービスを無料でご紹介しております。あくまでご紹介なので、必要か否か選択できるようになっています。
これらの付帯商品(付帯サービス)は必ず追加されるわけではなく、時と場合によります。
ちなみに、鍵交換費も付帯商品に分類されます。ただ、この鍵交換費はほぼほぼどの賃貸物件でも必要で、鍵交換費用がない物件の方が稀だと思っておいた方がいいです。
仲介会社によって付帯商品(付帯サービス)が様々
付帯商品(付帯サービス)は、仲介会社によって違ってきます。
まあまあ強制的に近い場合もあります。
付帯商品(付帯サービス)があるかないかで、賃貸物件を借りる際の初期費用(契約金)が違ってくるわけです。
つまり、申込みをするときの不動産会社によって変わってくるということです。
付帯商品(付帯サービス)については、できれば、申込みをする前に、初期費用なり契約金なりを見積もりとして予め見せてもらうことをおすすめします。
ちなみに、弊社で募集している賃貸物件を、弊社でご案内をさせていただき、申し込む場合、付帯商品は鍵交換費のみです。
弊社における賃貸借契約時の契約金は、前家賃、前管理費等、敷金、礼金、仲介手数料、保証会社委託保証料、火災保険、鍵交換費となります。