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　「いきなり電気が切れたんですけど！」という連絡がたまにあります。

　まずは落ち着いて、電気ブレーカーを確認してください。

　いきなり電気が切れたときに最も多い原因は、お部屋の電気容量オーバーで電気ブレーカーが落ちることです。

　電気代を少しでも安くしたい人と思っている人は、おそらく30Aで契約している場合多いかと思います。

　私も経験があるのですが、30Aですと、エアコン付けて、電子レンジを使っているときに、ドライヤーを使えば、バチンッ！とブレーカーなんて簡単に落ちちゃいます。

　このように、高電力の電気製品をいっぺんに使えば、電気ブレーカーは落ちます。

　＜高電力の電化製品＞　

　いきなり、電気が切れると、最初はビックリしてどうすればいいか困ってしまうかもしれません。

　電気ブレーカーが落ちる原因は、

　家中の電気が切れたら、まずはブレーカーを確認してみてください。

　ブレーカーのスイッチが下に向いていたら、ブレーカーが切れています。

　まずは、この下に向いているブレーカーを上げてみてください。

　これで、電気が付いて何事も起きなければ解決です。

　多くの電気製品を同時に使いすぎていた証拠です。

　ブレーカーを上げても、すぐにブレーカーが落ちてしまうこともあります。

　これは、漏電です。

　電気会社に見てもらうほかありません。

　戸建や分譲マンション等、自己所有物にお住いの場合は、契約している電気会社等に連絡して見てもらうようにしてください。

　賃貸物件にお住いの場合は、大家さんや管理会社（不動産会社）に連絡してください。大家さんや管理会社（不動産会社）が電気会社を手配してくれるはずです。