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　ふとリンゴの話が出たときに、リンゴが高くないか？と。

　そういえば、婆さんのための買い物をするときに、「訳ありリンゴ」というものをよく頼まれるのて買うのですが、去年だか一昨年ぐらいは4個で500円ぐらいだったような気がするのですが、今年は4個で700円ぐらい。

　婆さんの財布からお金が出ているので、あまり気にならなかったのですが、意識すると高くなったと実感が。

　確かに、リンゴの価格は21世紀に入ってから一番安かった価格に比べると2倍ぐらい高くなっているようです。

　

　物価高騰だからしょうがないのかなと思っておりましたが、去年、今年とリンゴは大不作で出荷数が減少したようです。気候によるものが大きいようで。

　

　出荷量が減れば、当然値段は上がるというのが世の常であります。

　気候が原因となると、これから酷暑が続くであろうから、不作も続くのではないかと心配になります。

　夏の気候がいまや亜熱帯のようになっているので、果物の生産も少しずつ変わってしまうのではなかろうか・・・。

　庶民の味方であったリンゴが高級品になるとか・・・。アップルパイ、リンゴジュース、りんご飴が高級品に・・・。

　そのうち、お弁当に「うさぎりんご」が入っていたら「お前んち金持ちだな」と揶揄される時代が・・・。

　心配です。