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2026.07.19
エアコンから水漏れが起こったらまずは試してほしいこと
賃貸物件では、入居者(借主)さんから「エアコンから水が漏れてきたんですが」という報告があります。
エアコンの水漏れの原因で最も多いのは、ドレンホースの詰まりです。
ドレンホースとは、エアコン内で発生した結露水を屋外へと流す排出ホースです。エアコンの配管穴から出ている室外機あたりにある細めのホースです。エアコンを使用するとこのホースから水が流れていきます。
このホースが詰まってしまうと、水が流れなくなり、ドレンパン(結露水を一旦貯めておく場所)が溢れて水漏れを起こすことになります。
そこで、まずは試してみてほしいことがあります。
なぜなら、状況によっては水漏れの原因が入居者(借主)さんの過失の場合は入居者(借主)さんの費用負担になることがあるからです。自分で対処することによりこの過失による費用負担をなくせることもありますので、まずは試してみてください。
ドレンホースの確認
まず、普段からフィルター清掃を定期的に行っていますでしょうか。
もし、清掃をしていないようでしたら、フィルターの汚れが原因で水漏れを起こしている可能性があります。この場合は、入居者(借主)さんの過失なので費用を負担してもらうことになります。
ここからは、フィルター清掃を定期的に行っている方が対象となります。
②次に、ドレンホースが水が流れるような状態かどうか確認してください。
ドレンホースの勾配が悪いと当然ながら水が流れなくなるので、何かの拍子にドレンホースの途中が上向きになってしまっていたり、先端が上向きになっていないか確認してください。
③さらに、ドレンホースにゴミが詰まっていないか確認してください。
ドレンホース内に葉っぱや虫が入ってしまうと詰まりの原因になります。外から侵入した異物であれば、割り箸や針金といったもので詰まりが取れることがあります。
④そして、ドレンホースの先端に虫の侵入を防ぐためのキャップをした方は、そのキャップが原因で水が流れなくなっていることもあるので、キャップの交換、ゴミ取り、清掃を行ってみてください。
ドレンホースの詰まり原因によっては実費になります
ドレンホースの確認をお薦めする理由は、ちょっと確認すれば水漏れが収まることなのに、わざわざ業者に来てもらったことによる費用発生をなくすためです。
業者を呼べば費用が発生します。原因が入居者(借主)さんであれば入居者(借主)さんが費用を負担しなくてはなりません。
上記の確認の中で、②のドレンホースの勾配などは、自分で直すだけで簡単に解決できます。
入居中にドレンホースが動く原因は入居者(借主)さんだけのため、借主責任になる可能性が高いです。
上記の確認の中で、④のドレンホースの先端にキャップをし、そのキャップが原因となれば、これは入居者(借主)さんの過失責任となります。
なので、ドレンホースの確認をすることをお薦めします。
エアコンの水漏れが一時的なこともある
エアコンの水漏れは、一時的なこともあります。部屋の湿度や外気温が非常に高い状態で長時間稼働させた場合、一時的に大量の結露水が発生し、排水スピードが追い付かなくなることがあります。
エアコンから水漏れがあったけど、次の日以降水漏れしなくなったということはよくあることです。
私も経験上、エアコンから水漏れが数日起きたのですが、あるときから水漏れが起きなくなったことがあります。
その他の原因による場合
エアコンの水漏れが、その他が原因の場合のほとんどが大家(貸主)さん側での修理・交換となります。
ドレンホースが原因でないようであれば、大家(貸主)さんや管理会社(不動産会社など)に早急に連絡してください。
エアコンの劣化の可能性が大きいので。
水漏れを放置しておくと、エアコン以外の部分で入居者(借主)さんの過失責任が発生してしまうこともありますのでご注意ください。










