Topics&Blog
HOME > Topics&Blog > 入居中のエアコンクリーニングは貸主負担?借主負担?
2026.07.17
入居中のエアコンクリーニングは貸主負担?借主負担?
「エアコンから臭いがするのでクリーニングをしてほしいのですが」という連絡がありました。
エアコンクリーニングは、入居中であれば、一般的には借主費用負担で行うことになります。
エアコンは設備なので、設備の不具合の一種としてエアコンクリーニングは貸主費用負担と思われている方が多いようですが、普段の使用で発生したカビやホコリを除去するクリーニングは入居者(借主)さんが行うメンテナンスです。
ただ、エアコンの不具合・故障が原因で起こることもありますので、ご自身で判断せず、まずは大家(貸主)さんや管理会社(不動産会社など)に相談することをお薦めします。
今回は、設備としてのエアコンについてのお話しです。
ご自分で取り付けたエアコンに関しては、クリーニングだけでなく故障や不具合も貸主に責任はありませんので、全て借主自ら業者に頼むことになります。
借主負担となるケース(一般的)
入居中のエアコンクリーニングは、原則としては借主費用負担となります。
ただ、注意していただきたいのは、契約書の内容にもよりますが、入居者(借主)さんが自ら業者に頼めるのか、それとも大家(貸主)指定業者に頼むのかは確認してください。
エアコンの臭いが気になる、カビやホコリが溜まったので掃除をしたい、冷房・暖房の効きを良くしたい、という場合は、日常の通常使用によるカビや汚れなどであり、通常の維持管理にあたるため、入居者(借主)さん負担ということになります。
なので、エアコンクリーニングを行う際には、大家(貸主)さんや管理会社(不動産会社など)に一声かけてから行うことをお薦めします。
貸主負担となるケース
設備であるエアコンを通常使用できる状態に維持する修繕義務は大家(貸主)さんにあります。
なので、入居者(借主)さんの通常の維持管理ではどうしようもない場合は、大家(貸主)さんの費用負担で行うこともあり得ます。
例えば、入居当初からエアコン内部が汚れていた、施工不良などの設備の不具合が原因、故障修理の一環としてのクリーニングなどは、大家(貸主)さんの費用負担で行うことになります。
エアコンの普段の清掃について
エアコン清掃については、入居者(借主)さんが普段から行うべき清掃があります。
代表的なものは、フィルターの清掃です。これは2週間から1ヵ月に1回程度が目安とされています。
エアコンを毎日使用する時期は、2週間に1回程度フィルター清掃を行うと良いとされています。
まずは、フィルター清掃を定期的に行うことをお薦めします。定期的な清掃を怠ると借主の善管注意義務違反になる可能性もあります。
フィルター清掃を定期的に行うことにより、冷暖房効率の改善、電気代の節約、故障予防といった効果も期待できます。










