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2023.07.23

2DKと2LDKの違いは?それぞれの特徴は?

2DKと2LDKの違いは?それぞれの特徴は?
 初めて賃貸物件を探そうとしている方にとっては、「間取」という項目の「2DK」と「2LDK」の違いが分からない方もいらっしゃるかと思います。

 近年の賃貸物件市場では、LDKがDKに比べて圧倒的に人気があります。
 ※LDK人気についての記事はこちらから
  「2LDK、1LDKが人気で足りない!

 ところが、この違いをよく分からずに、この人気だけでLDKがいいという方もいらっしゃいます。
 そこで、今回は2DKと2LDKの違いや特徴・使い方について話していきます。

2DKと2LDKの違いは?

 まず、2DKは「居室が2つとダイニングキッチン」2LDKは「居室が2つとリビングダイニングキッチン」という間取りのことを言います。

 そして、DK(ダイニングキッチン)とLDK(リビングダイニングキッチン)の定義は、
・2DKは「2つの居室と6帖~10帖未満のキッチンスペース」
・2LDKは「2つの居室と10帖以上のキッチンスペース」
という間取りのことで、キッチンスペースが10帖未満か10帖以上かで表記が変わります。
 
 つまり、一般的には2LDKの方が広いということになります。2LDKはどちらかと言えば、3DKの広さと同じような感じです。


2DKと2LDKの違い

2DKの特徴・使い方

 2DKは「居室が2つとダイニングキッチン」なので、一般的には2人から3人で住むのに適していると言われています。

 2DKの使い方ですが、住む方たちの関係によって様々です。
夫婦、同棲という場合は、2つの居室のうち1つをリビングとして使えば、残り1つの居室が寝室という使い方です。小さいお子様が1人いるご家族でも、同様の使い方ができます。
兄弟、ルームシェアという場合は、2つの居室をそれぞれが使い、ダイニングキッチンが共用部屋という感じでしょう。
一人暮らしの方でも、趣味の物が多いという方は、1つの居室を趣味の部屋として使うといいのではないでしょうか。

 2DKは、2LDKに比べると家賃は安くなります。2DKの最大のメリットです。家賃にお金をあまりかけたくない方は、2LDKよりも2DKのほうがお薦めです。

 新居として、または同棲するためで、家賃の上限が絶対的な条件だとしたら、お子様が生まれるまで、もしくはお子様が幼稚園や保育園に通うまでは、2DKはいいかもしれません。


2DK間取

2LDKの特徴・使い方

 2LDKは「居室が2つとリビングダイニングキッチン」なので、一般的には2人から4人で住むのに適していると言われています。

2LDKの使い方ですが、人数によって様々です。
夫婦、同棲という場合は、2つの居室のうち1つを寝室、もう1つを仕事部屋など別用途という使い方ができます。もしくはそれぞれの部屋をお互い別々に使うこともできます。
お子様がいるご家族では、お子様がまだ親御さんと一緒に寝るようでしたら、2つの居室のうち1つを寝室、もう1つの部屋を別用途で使うこともできます。
お子様がある程度大きくなったり、お子様が2人いらっしゃれば、2つの居室のうち1つを夫婦の寝室、もう1つを子供部屋という使い方ができます。

 2LDKは、2DKと比べると使いやすく、間取的にもゆとりがあります。
 しかし、2DKや3DKに比べると圧倒的に人気があります。そのため、家賃も高くなります。
 新居として、または同棲するためで、今後お子様が生まれても引っ越しせず長く住みたいと考えているなら、2DKより2LDKの方がお薦めです。
2LDK間取

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